会社名CSS 株式会社
代表者代表取締役  小門 千恵子
設立1988年 11月 7日
住所<本社>
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町 709
TEL 0587-37-9131(代表) FAX 0587-37-9061
E-mail:ao@css-corp.jp
URL: http://www.css-corp.jp/

<岩倉工場>
〒482-0002 愛知県岩倉市大市場町郷廻312
業 種繊維機械の開発・製造・販売、ソフトウェアの開発・販売
取引項目 単動式電子ジャカード「AO-EJ」(棒刀・ふみせにも対応)
ダイレクトジャカード「AO-DJ」
FDドライブに換わるUSBドライブ「たすけ」
佐和・カヤバ対応のUSBコントローラ「AO」
廉価版USBコントローラ「AO-Light3」、ダイレクトドビー
工程管理システム『ひつじ』、工程管理システム『てっちゃん』
資本金1,000万円
取引銀行三菱UFJ銀行 栄町支店
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会社案内

1988年11月愛知県名古屋市千種区今池5丁目1-5でソフト会社として株式会社エポックを設立
1990年 4月株式会社日立製作所「HIS」認定
1993年 4月富士通株式会社「FNP」認定
2005年 5月株式会社エポックからCSS株式会社に社名変更
2007年 8月日本毛織物工業組合「業務支援システム」として開発製品化
2007年11月佐和・カヤバ対応USBコントローラ「AO」の製品化
2008年12月佐和・カヤバ対応USBコントローラ「AO」
地域産業資源活用事業計画に認定
(平成20・11・21中部第4号)
2008年12月愛知県岩倉市曽野町709番地に移転
2010年10月中小企業技術革新制度(SBIR制度)支援事業に認定
2010年12月廉価版コントローラ「AO-LightⅡ」の製品化
2011年 6月ダイレクトジャカード「AO-DJ」 製品化
(特許取得/特許第4747308号)
2011年 6月ダイレクトジャカード「AO-DJ」
地域産業資源活用事業計画に追加認定
(平成23・05・16中部第10号)
2011年 6月ダイレクトジャカード「AO-DJ」
(商標登録/登録第5416906号)
2012年 1月FD(CGS)→USB(CGSⅡ)変換機の製品化(8吋対応)
2012年 1月FDドライブに換わるUSBドライブ「たすけ」製品化
2012年 2月CSS株式会社(商標登録)
2013年 8月単動式電子ジャカード「AO-EJ」
(特許取得/特許第5326149号)
2013年 8月CSS株式会社 岩倉工場を新設
2014年12月単動式電子ジャカード「AO-EJ」(第1号機)製品化
2015年 9月単動式電子ジャカード、ダイレクトジャカード、コントローラ
技術最先端型業種の製品として尾張地区で3社目に認定
2016年 4月単動式電子ジャカード「AO-EJ」(第2号機)製品化
2017年 2月単動式電子ジャカード「AO-EJ」(第2号機)
地域産業資源活用事業計画に係る認定
(20161219中部第23号)
2019年 4月コントローラ「AO-Light3」製品化
2019年 7月駆動(サーボモータ)付 単動式電子ジャカード「AO-EJ」を製品化
2020年 4月ドビーカードの電子化「ダイレクトドビー」製品化
2020年 8月工程管理システム『ひつじ』 IT補助金に登録 (3/4)補助
2020年 9月令和元年度ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金「採択」
ダイレクトジャカード(エンドレスカセット/5.2×5.2/縦置式試作開発)
2021年 9月愛知県新型コロナウイルス感染症対策新サービス創出支援事業費補助金「採択」
(エンドレスカセット/5.2×6.5/縦置式試作開発)

当社が繊維業界に入ったのは、バブル崩壊後の1995年でした。

それまで当社は大手から請負開発するソフト会社でした。
当時、繊維業界のソフト管理と言えば「オフコン」での開発が主流でし
たが、オフコンでの管理は台帳の清書マシンで、Windowsが誕生し「パ
ソコン」での管理が要望される様になり(サーバ+クライアント)の構
成で、一度の入力で、台帳が自動作成されるシステムを工程管理システ
ム『ひつじ』として、得意先・加工所・外注ともオンライン化してパッ
ケージソフトとして開発・販売しました。

その後、日本毛織物工業組合からのお話で尾州産地向けに「業務支援シ
ステム」を開発し販売しました。又、他産地・業界別にも工程管理シス
テムを開発・販売しながら繊維業界を学びました。

ソフトから、現在のハード開発に入った転機は、2004年12月の展
示会(JC)に西陣の機屋(はたや)さんが小間に見えた事でした。

機屋さんは使っている既存メーカが製造しなくなった事で「FD」デー
タで製造をしているが「USB」になっても更新ができない..この先事
業が継続できるか不安だ..と話され当社に開発の相談をされました。

機屋さんの情報を確認する為に西陣の公設に伺った所、機屋さんの言わ
れた事は事実でした。公設は西陣の出機は丹後だと言われ丹後織物工業
組合を紹介されました。

組合は当時既存メーカが無くなりUSBの事が課題で困っていた様子で
した。当社がお邪魔した事で、すぐ組合員を参集して下さいました。
説明会当日は想定以上の方々が来場され、開発要望を言われた事で状況
が分かりました。

既存がやめた理由は「売れなくなった」の一語でしたが、日本を代表す
る「西陣織」は私の成人式に着た振り袖であり嫁入り支度でした。そし
て神様、仏様にも携わる方々は西陣織の法衣を着て見えます。西陣織り
は日本を代表する織物でありそれを製織する道具を無くす事はできない
な..と開発を決めました。

とは言え、本格的なハード開発は初めてで、最初は外注依存方式でスタ
ートしましたが外注依存方式は、社内にはノウハウが何も残らない事に
気づかされました。やっぱり独自で考え時間、費用がかかっても、又、
結果ダメであっても自社で開発する方針を決めました。
当然、失敗ばかりでしたが私は決めた方針だから何も文句は言いません
でした。社員が詰まると技術をもった人探しをする事が私の仕事に成り
ました。幸いお力を頂きながら製品は完成して行きました。

成功者が言われた「出来るまでやる」の一言は、失敗する度、私に「進
むしか無いか」と活を入れてくれました。

2年前から「ダイレクトジャカード」の問い合わせが海外から来るよう
になりました。メール文の中に必ず「紋紙を電子化したダイレクトジャ
カードは世界中探したが御社しかない」という一文がありました。

状況調査すると要望の紋紙はエンドレスと分かりました。

国内のエンドレス紋紙は、4~5年前にメーカの機械が壊れた理由により
製造を終えました。以降、紋紙製造会社は唯一残ってるスイス社のから
の調達と成りました。

しかし、スイス社は多々あった紙の中から、現在は最低の紙質1種類し
か作っておりません。紙質が悪い為「製織中に破れる」という課題があ
り海外から問い合わせがきたと推測されます。
国内の紋彫り業者さんが「いずれ世界中の紋紙で織っている機屋さんは
電子ジャカードにするか「紋紙」を「電子化」にするか、やめるか..の
選択を迫まられる事に成る..と話されました。

当社は国内で只1社、ニッチな繊維業界でひたすら開発しています。
いずれグローバルに「ジャパンブランド」として役立つ時が近い事を願
います。